
そうなんです。
あなたを詳しく知らない人に、
あなたの会社案内を見せるのは、当たり前のことなんです。
しかし、会社案内を渡すのは間違っていないのですが、
あなたの自慢ばかり書いている会社案内を渡すことが、
とんでもない致命傷なんです!
おそらくないでしょう。
だって、世間にある会社案内は、
単なる自慢合戦ですから。
これが全ての答えです。
一般的な広告屋さんが作る広告ツールって、
クライアントの会社自慢広告ばかり…
なぜなら、広告屋でありながら、
売上を作る上で最も重要とされる
人の消費行動心理をわかっていないからなんです。
広告の意味をわかっていない広告屋さんに、
会社案内など作ってもらうと、えらい目に遭ってしまいます。
単純に商品を買いたい人はカタログを見ますが…
あなたと取引をしたいと思った人が、
あなたの会社案内(パンフレット)を見るのです!
あなたは、自慢ばかりの会社案内を作っていませんか?
真っ先に「あなたと取引したい!」
と思わすことが、会社案内の役割です。
そんなとき、あなたの自慢ばかりを見せられては、取引する気が失せてくるはず。
会社案内に記載すべき情報は…
あなたと関わったら、どれだけ得をするかということなんです!
企業間取引を成功させるコツは、ただ一つ。
取引相手の将来の変化を想像させること。
専門用語を使わない、読みやすいパンフレット。
これがあなたの売上を増やしていくのです。
つまり…
信用を得てからしか、信頼を勝ち取ることができないので、
他人が見たら意味がわからないような
「自分専用自慢パンフ」を使っていると、
信用さえしてもらえません。
これが、問合せが少ない最も大きな理由です。
企業にとって、経営を存続できるかどうかは
問合せをいかに多くとるかがキーになるのです。



